e1a31f35.jpgブラジルではなにかとめでたい事があると、皆で馬鹿騒ぎします。

日本の柔術家達の間では帯昇級の際にやる帯叩きが有名なところですが、それに限らずしょっちゅうやっています。

この日ボンサイ柔術では、メンバーの一人が誕生日のようで皆に祝福の投げをもらっていました。

投げる技に特に決まりは無く好きな投げを自由にやっていいので、中には結構本気で投げる人もいて、祝福されている人は嬉しいんだか辛いんだか複雑そうでした。

ちなみに自分の知っているブラジル系アカデミーでは帯昇級の時に、帯叩きでは無くこの各一人一人に投げられるというパターンが多かったです。

一時ボンサイ柔術ではモンチーニョというのも流行っていました。

祝福される人を押さえ込んで、その上にどんどん人が乗って言って、大きい人の山が出来ます。

自分もやられたことがあり、これは本当に辛いです。

しかもやっている方も上の人はいいのですが、下のほうに入ってしまうと結構辛いです。

危険ですのであまり真似しないようにしましょう。