
先週末2008年3月8〜9日ブラジル・サンパウロにおいて、FPJJ主催によるブラジリアン柔術サンパウロ州選手権大会が開催されました。
総勢1200人が参加する非常に大きい大会だったようです。
この大会には前述記事のミッシャエル・ランギが黒帯初の試合として参加しており、他にもブルーノ・フラザトのブラザ移籍後初の試合もありました。
黒帯結果は以下のようになります。
プルーマ級決勝
○ラエルシオ・フェルナンデス(Cia Paulista de JJ) ポイント2-0 ファビオ・パッソス(Alliance)
ペナ級決勝
○ブルーノ・フラザト(Brasa) ? へナート・テイシェイラ(Godoi JJ)×
ペナ級決勝は奇しくも元同門対決となりました。
レーヴィ級決勝
○ミシャエル・ランギ(Alliance) ポイント2-2アドバンテージ2-0 シセロ・コスタ(Barbosa JJ)
レーヴィ級決勝、ミシャエルの相手はなんとシセロ・コスタ。
ちょうど2年前に日本で開催したプロ柔術Xグランプリ決勝ではミシャエルの師であるコブリンヤがシセロと対戦し、同じくアドバンテージで勝利し優勝しました。
これも因縁でしょうか。
メジオ級決勝
○アドリアーノ・シウバ(Barbosa JJ) ポイント2-0 チアゴ・アリムラ(Alliance)×
メイオペザード級決勝
○ムリーロ・サンターナ(Yamasaki / Barbosa JJ) ポイント6-0 ターシス・フンフェリー(Alliance)×
ペザード級決勝
○ホベルト・ゴドイ(Godoi JJ) ? ホベルト・トッシ(Godoi/Tozi JJ)×
ペザード級決勝はゴドイ柔術の師弟対決となったようです。フレンドリーマッチで優勝をゴドイに譲ったようです。
スペルペザード級決勝
○マルセル・フォルツナ(Ryan Gracie) ? エドゥアルド・テレス(Nine Nine jj)×
ペザディッシモ級決勝
○ガブリエル・ヴェラ(Alliance) ポイント4-2 ホドリゴ・クルス(Xtreme GT)×
黒帯女子ペナ級決勝
○クリスチアーニ・ソウザ(Bonsai JJ) ? パトリシア・ラギ(Barbosa jj)×
女子黒帯ペナ級にはマウリシオ・ソウザやマルキーニョスの実妹のクリスチアーニが出場し見事優勝しています。マルキーニョス似でかなりの美人のようです。

この兄弟は白帯から現在に至るまでムンジアルを含むほとんどの大会を1,2フィニッシュで入賞しています。
彼等の詳細はまた近日中に当ブログとブラジルブログで行いたいと思います。
ちなみに同カテゴリー3位にはグレイシーバッハ長野の小林元和選手がバルボーザ柔術所属で出場し入賞しています。
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