2008年09月04日
btjiujitsu at 18:41 Permalink
ドラガォンブラジリアン柔術カップ 茶帯無差別級レポート

先週末日曜日に愛知県半田市でブラジリアン柔術トーナメント大会「ドラガォン・インターナショナルカップ」が開催されました。
個人的に注目だったのは、この日当日受付で開催された茶帯のトーナメント。
トーナメントにエントリーしたのはこの4人
ヴァンデウソン・アマガワ(チェッキマットジャパン)
不明(グレイシーバッハBH碧南)※すみません、名前がわかりませんでした。
ファビオ(ボンサイ柔術)
島崎公次(クラブバーバリアン)
今トーナメント大本命は自分が最近密かに注目しているヴァンデウソン。
ヴァンデウソンについては前述記事ヴァンデウソンVSホベルト・ソウザのこちらとこちらを参照下さい。
ヴァンデウソンはこの試合後、唯一フアン・カイオに僅差のポイントで敗れただけで階級別、無差別級に勝ち続け最近茶帯に昇格しました。
そして茶帯になってからも安定した強さを魅せています。
ヴァンデウソンはこの体型ながらよく動く選手で、しかもしっかりとした技術を持っています。
前述記事の中にあるYoutubeの映像を見てもわかるとおり、ハーフガードからラペラを手繰り寄せて持ち替えたりと見えないところで細かい事をやっています。
立っても強いし下になっても強い、この相手を一体どうやったら攻略できるんだ?という感じです。
グレイシーバッハ碧南の不明の選手はおそらく最近来日した選手で、青帯と紫帯でパウリスタを優勝している実力者。今大会の階級別では決勝でヴァンデウソンと接戦の末敗れていますが、ヴァンデウソンがかなりの苦戦を強いられていました。
そして、ボンサイ柔術のファビオ。
この選手も一ヶ月程前に来日したばかりで、来日後ボンサイ柔術に所属。元のチームは聞いていないのですがブラジルで茶帯を取得した選手です。
最後に本命対抗馬として昨年の全日本王者でDEEPXでも和術慧舟會の井上誠午選手を破っているクラブバーバリアンの島崎公次選手。
島崎選手は無差別級の中では体重が軽いながらも、スピードとテクニックがあるのでかなり善戦するのではと予想していました。
そして他のブラジル人選手達もおそらく決勝で当たるであろうヴァンデウソンVS島崎選手の試合に興味を集めていました。

そして一回戦ファビオVS島崎選手。

ファビオが引き込みパスの攻防が続く。

中盤島崎選手がパスに成功。

その後は島崎選手がファビオを圧倒し腕十字で一本勝ち。

対抗枠ではヴァンデウソンVSグレイシーBH碧南の選手
グレイシーバッハの選手は柔道ベースで立ちが強く、階級別で試合した際立ちで苦戦したヴァンデウソンは今回引き込みに作戦変更の様子。

ヴァンデウソン、ハーフガードからのスイープでポイント先制。やはりハーフガードが上手い。再度引き込みハーフガードに。

しかし、まさかの波乱。ヴァンデウソンがタップアウトで1本負け。
ハーフガードの攻防からグレイシーバッハの選手が足関に移行し、ヴァンデウソンも負けじと足関を捕りにいき、足の取り合いをグレイシーバッハの選手が制し決勝に進出。

そして決勝はグレイシーバッハの選手VS島崎選手。

これまでのグレイシーバッハの選手の試合を見ている限りでは、柔道ベースで立ちが強く、フィジカルが強く、スピードもあるので、島崎選手にとってはヴァンデウソンよりもやりにくいのではないか?

開始後すぐに島崎選手が引き込む。

グレイシーバッハの選手、タイトなパスで仕掛けてきます。

島崎選手安定したガードワークもややピンチに。

しかし、島崎選手ハーフガードからのスイープ!

成功で2ポイント先取!

すぐさま相手のガードを割ってパスを仕掛けていきます。

島崎選手バックをゲットし4ポイント追加

その後も島崎選手が相手をコントロールし、

相手が亀になったところから股裂きを狙うシーンも

そして試合終了。島崎選手が終始試合をコントロールし見事文句なしの勝利です。

次回こそヴァンデウソンVS島崎選手が見てみたいです。
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