今回はブルテリアチームからアジア選手権に出場する6人の選抜選手を紹介します。

まずはマウリシオ・ソウザ、マルキーニョス・ソウザ、ホベルト・ソウザのボンサイ柔術三兄弟。

マウリシオ・ソウザは黒帯ペナ級に、マルキーニョスは黒帯メジオ級と黒帯無差別級に、ホベルト・ソウザは紫帯レーヴィ級、無差別級に出場します。

黒帯ペナ級には多数の国内選手の出場がありますし、黒帯メジオ級にはアマゾンも出場と見所はたくさんあるかと思いますが、なんといっても注目はホベルト・ソウザ。
来日以来通常体重75kgで、いままで一切減量をせずメジオ級(柔術衣込み82.3kg以下)に出場し無敗です。
実力はすでに黒帯レベルと目され、来日以来試合で今まで1ポイントも取られていないとのことです。
今回アジア選手権ということもあり、はじめて本来の階級であるレーヴィ級(柔術衣込み76kg以下)にて出場します。

ブラジリアン柔術の関東での試合は初と言うこともあり、必見ではないかと思います。


次いで当ブログにも何度か出てくるフアン・カイオとクレベル・コイケ。

左がクレベル・コイケ、中央がホベルト・ソウザ、右がフアン・カイオ。

クレベル・コイケは紫帯ペナ級に出場、フアン・カイオは紫帯メジオ級に出場します。
ここでの注目はなんと言ってもコブリンヤの遺伝子フアン・カイオ。
ちなみにフアンの主な戦績はこちら
DRAGAOインターナショナルカップ優勝
DEEP X 03 フューチャーファイトメイン勝利
DUMAUブラジリアン柔術3on3優勝
ヒクソン・グレイシー杯2008優勝
グラップリングツアー2008エキスパート優勝
NIPOブラジレイラ優勝
全日本ブラジリアン柔術選手権2007優勝
DUMAUインターナショナル2007優勝
エスタドゥアル2007優勝
FESPインターナショナル2006優勝
パウリスタサーキット2006優勝
実は国内外でも大きなタイトルをすでに獲っています。

そしてもう一人は紫帯メイオ・ペザード級と無差別級に出場するフェルナンド・ヴァレンヴェン。

ヒクソン・カップでは準決勝でホベルト・ソウザに敗れ3位。
このときはまだ別のチームで三重のエクストリームバルボーザ所属でした。
その後ボンサイでどうしても練習したいと、わざわざ三重から浜松まで引っ越してきてボンサイ柔術の所属となりました。

フェルナンドはブラジル時代はTT柔術に所属し、TT崩壊後はエドゥアルド・テレスについて99柔術に移籍。
そして青帯時代にはコパ・ド・ムンド(CBJJO世界選手権)で優勝している実力者です。

また、フアンのコブリンヤガードに対し、フェルナンドはテレスの弟子ということもあり亀ガードも使いこなし、一見の価値ありです。


今回この6人がアジア選手権にエントリーするにあたり、様々な障壁がありとても大変でした。
一時はあきらめかけたりもしましたが、彼らのどうしても出場したいという熱意でなんとか実現することができました。

諸事情によりエントリーが遅れたため現時点ではこの6人の名前はエントリーリストに掲載されていませんが、近日中に名前が載るかと思います。

アジア選手権エントリーリストはこちら


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