本日2009年7月26日(日)静岡県・静岡市南部体育館においてグラップリング賞金トーナメント寝技でGO!が開催されました。
寝技でGoは過去徹肌ィ郎や塩沢正人、トイカツ、ソウザ兄弟、中村K太郎達が出場し、国内最高峰レベルの大会となりました。
そして今大会も例年にもれず超豪華な面子がそろい踏みしました。
まず66kg級から紹介していきます。

1回戦を勝ち上がったトイカツ、2回戦ヒールホールドを極めて順調に勝ち上がる。

対抗ブロックでは村田卓実が2回戦チョークスリーパーを極め準決勝進出。

そして同ブロックで塩澤正人が2回戦キムラロックを極め同じく準決勝進出。

そして準決勝、ここで波乱が起きます。
優勝候補筆頭のトイカツが伏兵佐々木天狗にチョークでまさかの一本負け!

対抗枠は村田卓実VS塩澤正人の一戦。
大接戦の末ラスト1秒で村田卓実がバックを奪いポイント6-4で大逆転勝利。

迎えた決勝戦。伏兵佐々木天狗VS村田卓実。

村田卓実がパスガードを奪い3-0で勝利し見事優勝。
しかし佐々木天狗敗れはしましたがまだ若干19歳とのことで将来を大いに期待させる内容でした。
続いて77kg級を紹介します。

プロ選手でパンクラスを主戦場に活躍するAB選手が2回戦をレフェリー判定で勝ちあがります。

そしてこちら同じくプロの選手でDEEPを主戦場に活躍するクレベル・コイケが腕十字で勝ち上がり準決勝進出。

対抗ブロックではブラジリアン柔術でアジア代表にも選ばれたことのあるの実力者フアン・カイオが2回戦をポジショニングで圧倒しポイント16-2で準決勝進出。

そしてプロ選手でここのところ飛ぶ鳥を落とす勢いの優勝候補筆頭の遠藤亮太郎は2回戦をフロントチョークで秒殺勝利、準決勝進出。

準決勝プロ同士の対決となったABVSクレベル・コイケはポジショニングで圧倒したクレベルがポイント15-0で勝利し決勝進出です。

同じく準決勝フアン・カイオVS遠藤亮太郎の一戦、こちらも実力者同士の対決、大接戦の末ポイント4-2で遠藤亮太郎が勝利し決勝進出です。

迎えた決勝戦、クレベル・コイケVS遠藤亮太郎。
クレベルの背負い投げにカウンターでバックを奪い遠藤がポイント先制、しかしクレベルバックを脱出し反対にバックを奪い同点。
絞めを狙うもタイムアップ。

延長戦までもつれ込み、テイクダウンとマウントを奪ったクレベルがポイント6-0で勝利し優勝。
プロや実力者が多数出場するトーナメントを若干19歳のクレベルコイケが優勝。
しかも77kg級にかかわらず計量では服を着た状態で70kgだったとのことで関係者をびっくりさせていました。
そして今回最も注目の88kg以下級
こちらは4人トーナメントですが出場メンバーが超強烈。

いきなりスーパーカードとなった中村K太郎と三原秀美の一戦。
この二人についてはいまさら触れる必要はないかと思いますが、現在日本最強グラップラーとされ今年のアブダビアジア代表の中村K太郎、対するは2005年のアブダビ日本代表となった三原秀美。
5分では決着がつかず、急遽サドンデスルールを採用。
K太郎がパスガードを奪い決勝進出。

対抗枠では今注目されてきている荒井勇二と地元静岡で最強として知られる甲斐俊光の一戦、前半甲斐が横三角やフロントチョークなどを極めかけるも、荒井が最後にパスガードを決めポイント3-2で逆転勝ち。

そして決勝戦はK太郎VS荒井勇二。

荒井の投げが決まりかけるも、K太郎がカウンタ一閃でバックを奪い得意のチョークが炸裂。

お約束のKポーズで貫禄の優勝です。

今大会入賞者
66kg級
優勝 村田卓実(和術慧舟會A-3)
準優勝 佐々木天狗(和術慧舟會駿河道場)
77kg級
優勝 クレベル・コイケ(ブルテリアボンサイ)
準優勝 遠藤亮太郎(ALLIANCE-SQUARE)
88kg級
優勝 中村K太郎(和術慧舟會東京本部)
準優勝 荒井勇二(MAX柔術アカデミー&ヨガスタジオ)
今大会では66kg級の佐々木、77kgのクレベル、88kg級の荒井など若い世代の活躍が非常に目立ってきて、グラップリング界にとっての未来を感じました。

大会終了後に行われたじゃんけんでGo!

クレベル達のセコンドで来ていたマルキーニョスやホベルト・ソウザ達もノリノリで参加し盛り上がりました。

88kg優勝の中村K太郎と77kg優勝のクレベル率いるボンサイチームで貴重なショット。
K太郎が将来の対戦を意識してホベルト・ソウザをにらみつけています。

と思ったらボンサイ勢の総攻撃にK太郎もまいったポーズ。
なんて意外に仲よさげでした。
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店
ファイターズショップブルテリア
ブルテリア携帯サイト
住所:静岡県浜松市東区下石田町1782-1伊藤ビル1階
電話番号:053-421-2534
E-Mail:info@b-j-j.com
寝技でGoは過去徹肌ィ郎や塩沢正人、トイカツ、ソウザ兄弟、中村K太郎達が出場し、国内最高峰レベルの大会となりました。
そして今大会も例年にもれず超豪華な面子がそろい踏みしました。
まず66kg級から紹介していきます。
1回戦を勝ち上がったトイカツ、2回戦ヒールホールドを極めて順調に勝ち上がる。
対抗ブロックでは村田卓実が2回戦チョークスリーパーを極め準決勝進出。
そして同ブロックで塩澤正人が2回戦キムラロックを極め同じく準決勝進出。
そして準決勝、ここで波乱が起きます。
優勝候補筆頭のトイカツが伏兵佐々木天狗にチョークでまさかの一本負け!
対抗枠は村田卓実VS塩澤正人の一戦。
大接戦の末ラスト1秒で村田卓実がバックを奪いポイント6-4で大逆転勝利。
迎えた決勝戦。伏兵佐々木天狗VS村田卓実。
村田卓実がパスガードを奪い3-0で勝利し見事優勝。
しかし佐々木天狗敗れはしましたがまだ若干19歳とのことで将来を大いに期待させる内容でした。
続いて77kg級を紹介します。
プロ選手でパンクラスを主戦場に活躍するAB選手が2回戦をレフェリー判定で勝ちあがります。
そしてこちら同じくプロの選手でDEEPを主戦場に活躍するクレベル・コイケが腕十字で勝ち上がり準決勝進出。
対抗ブロックではブラジリアン柔術でアジア代表にも選ばれたことのあるの実力者フアン・カイオが2回戦をポジショニングで圧倒しポイント16-2で準決勝進出。
そしてプロ選手でここのところ飛ぶ鳥を落とす勢いの優勝候補筆頭の遠藤亮太郎は2回戦をフロントチョークで秒殺勝利、準決勝進出。
準決勝プロ同士の対決となったABVSクレベル・コイケはポジショニングで圧倒したクレベルがポイント15-0で勝利し決勝進出です。
同じく準決勝フアン・カイオVS遠藤亮太郎の一戦、こちらも実力者同士の対決、大接戦の末ポイント4-2で遠藤亮太郎が勝利し決勝進出です。
迎えた決勝戦、クレベル・コイケVS遠藤亮太郎。
クレベルの背負い投げにカウンターでバックを奪い遠藤がポイント先制、しかしクレベルバックを脱出し反対にバックを奪い同点。
絞めを狙うもタイムアップ。
延長戦までもつれ込み、テイクダウンとマウントを奪ったクレベルがポイント6-0で勝利し優勝。
プロや実力者が多数出場するトーナメントを若干19歳のクレベルコイケが優勝。
しかも77kg級にかかわらず計量では服を着た状態で70kgだったとのことで関係者をびっくりさせていました。
そして今回最も注目の88kg以下級
こちらは4人トーナメントですが出場メンバーが超強烈。
いきなりスーパーカードとなった中村K太郎と三原秀美の一戦。
この二人についてはいまさら触れる必要はないかと思いますが、現在日本最強グラップラーとされ今年のアブダビアジア代表の中村K太郎、対するは2005年のアブダビ日本代表となった三原秀美。
5分では決着がつかず、急遽サドンデスルールを採用。
K太郎がパスガードを奪い決勝進出。
対抗枠では今注目されてきている荒井勇二と地元静岡で最強として知られる甲斐俊光の一戦、前半甲斐が横三角やフロントチョークなどを極めかけるも、荒井が最後にパスガードを決めポイント3-2で逆転勝ち。
そして決勝戦はK太郎VS荒井勇二。
荒井の投げが決まりかけるも、K太郎がカウンタ一閃でバックを奪い得意のチョークが炸裂。
お約束のKポーズで貫禄の優勝です。
今大会入賞者
66kg級
優勝 村田卓実(和術慧舟會A-3)
準優勝 佐々木天狗(和術慧舟會駿河道場)
77kg級
優勝 クレベル・コイケ(ブルテリアボンサイ)
準優勝 遠藤亮太郎(ALLIANCE-SQUARE)
88kg級
優勝 中村K太郎(和術慧舟會東京本部)
準優勝 荒井勇二(MAX柔術アカデミー&ヨガスタジオ)
今大会では66kg級の佐々木、77kgのクレベル、88kg級の荒井など若い世代の活躍が非常に目立ってきて、グラップリング界にとっての未来を感じました。
大会終了後に行われたじゃんけんでGo!
クレベル達のセコンドで来ていたマルキーニョスやホベルト・ソウザ達もノリノリで参加し盛り上がりました。
88kg優勝の中村K太郎と77kg優勝のクレベル率いるボンサイチームで貴重なショット。
K太郎が将来の対戦を意識してホベルト・ソウザをにらみつけています。
と思ったらボンサイ勢の総攻撃にK太郎もまいったポーズ。
なんて意外に仲よさげでした。
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