おなじみとなってきました香港にて香港柔術を主催する荒牧さんによる不定期連載の「香港柔術ライフスタイル」。
今回パート5では香港での演舞やイベントを前編、後編に分けて掲載しております。
香港での柔術を見ることが出来る数少ない情報源ですので、是非今回もお見逃し無く。
では下記よりどうぞ。
----------------------
今回のPart2では、最近香港柔術を訪れてくれた日本からのゲストやブルース・リー生誕70周年フェステイバル内で行った柔術デモンストレーションの模様をお送りしたいと思います。
さて、香港といえばブルース・リー!(ちょっと強引ですかね。)
そして、実は今年はブルース・リ−の生誕70周年ということで、ブルース・リー関連のイベント
が各地で開かれています。
その中で香港柔術がBJJデモンストレーション(長いので今後は柔術演武)を行うことになりました。
8月を皮切りにして、現在までに3か所で4回演武を行いました。
そして、今後も各地で行う予定です。
まず、これは8月に行った第一回目のウォンタイシンでの演武です。今までも全てそうでしたが、デパートの吹き抜けになっている広場のような場所の特設会場で行いました。
技を見せるのが僕で、受け手はブラッド、MCは生徒のアイザックです。(笑)
演武時間は毎回一時間与えられているので、セルフディフェンス、スポーツBJJのテクニック、
柔術の歴史の説明、ルール説明など、じっくりと行う事が出来ました。
もちろん、腕十字はやりました。手前味噌ながら、見て頂いた方達には、かなり
好評な演武となりました。
演武終了後に。一番右の方がウォンさんといって、このイベントの責任者です。
彼は、柔術を非常に気にいって下さって、その後も毎回声を掛けてくれています。
MCアイザック。彼はプロ並みに、打ち合わせほとんどなく喋りまくってくれるので、
とても助かりました。
この活躍により、僕、ブラッド、アイザックのトリオで常に演武を行うことが決定されました。
第2回目のラムティンという場所です。気合いの入ったブルース・リーファンの方がおりました。
巨大な看板も!!
ちなみに毎回このようなセットや展示物が変わってて、毎回来ても飽きないように
趣向を凝らしていました。
さて、今日はどんな風にいこうか。などと話し合う三匹。
今回も客席は満席です。
これも段々とお決まりになりつつあるアイザックとウォンサンの掛けあい。
基本的に、2人のトークで進行していきます。
僕的に、このバックの看板のブルース・リーの絵が格好よくて一番好きですね。
上階からも観客が見つめます。。
ただ単に技を見せていくのではなく、時にはゆっくり説明を交えながら、進行させていきました。
沢山の方達が非常に興味深げにみてくれていましたね。
特に寝技での決めを、分かりやすくするために、かなり試行錯誤しましたね。
そのかいもあって、かなりの方が後半技を決める度に、感嘆の声を挙げてくれました。
マウントからの攻撃やエスケープも行いました。
打撃を想定しての動きに重きを置きましたね。
最後は、毎回自身の挨拶で締めさせてもらっています。
ちなみに、聞いたところによるとブルース・リーの考えでは、あらゆる格闘技のエッセンスを取り入れ、自身の格闘技を向上させる、(たぶん、こんな意味だったと思います。)というのが根底にあるそうです。なので、打撃のイメージの強い彼のイベントで、柔術の演武をすることは、全く矛盾では
ないとのことでした。
今後も柔術演武を通じて、BJJを香港の方達にアピールしていきたいと思います。
おまけ。
これは、三か所目の会場のシャーティンです。
たまたま柔術立ちとバックの看板の彼のドラゴンキックがマッチしました。(笑)

それに前後しますが、先月の9月24日に、香港での3度目となるMMAファイトイベントの「レジェンドファイティング3」が行われました。
試合出場のため香港にやってきた若林(琢磨)君とセコンドの阿部(マサトシ)さん。
若林君とはJFTという柔術のチームで共に長年汗を流してきた仲間です。
そして、かわいい後輩でもあります。
彼はブラジリアン柔術、グラップリングの強豪で、様々な大会で活躍している選手です。
今回で3回目の来香港となり、今までの全てのレジェンドファイトに出場し、やはり全て勝利を
挙げています。
うちの生徒達と一緒に、お二人を囲んで北京ダックを食べました。
試合2日前にルールミーテイングが行われました。これはリーガル九龍ホテルの一室で行われました。ルールは修斗ルールに肘を加えたようなルールです。
(グラウンドでの顔面蹴り&膝なし、相手が立ってる時の下からのけり上げOK。)
ところで、レジェンドファイトはいつも何故か韓国とオーストラリアの選手が沢山呼ばれていますね。
今回、日本人は、若林君一人のみ。ちょっと寂しいですね。
プロデューサーのマイクに推薦しますので、もし出場に興味のある選手、関係者の方は、ご一報を!!
若林君とブラッド。
兄弟のように見える2人。(笑)
ルールミーティング後に、ポスターにサインをする若林君。
そうとう恥ずかしがってましたが、全選手しなさい、とのプロデューサー命令により、
黙々とサインしておりました。かわいい男です。
さあ、日が変わって、試合当日です。
会場は、ワンチャイというところのコンベンションセンターという非常に有名な場所で行われました。
ここが青コーナー控室。広いです。しかし、コンクリの打ちっぱなしエリアをカーテンで仕切っているだけです。
実は前回までの会場の方が選手には優しかったと思いましたね。次回に期待です。
真剣な顔でバンテージを巻く阿部さん。
若林君も集中していきます。
この恰幅のいい彼は、トーマス・ファンという今大会のメインレフェリーです。
彼は柔術茶帯で香港で古くから柔術ジムをやっています。
ちなみにyoutubeには、昔彼が行ったカンフー選手との練習試合風景がUPされてるの
ですが、けっこう凄いHit数ですね。
これが、その動画です。普通にテイクダウンして、鮮やかに十字を取っていますね。
さあ、試合が始まります。若林君は、第一試合です。
後編に続く
荒牧 誠 ARAMAKI,MAKOTO
HKJJ香港柔術 Hongkong Jiu-Jitsu
過去の「香港柔術ライフスタイル」はこちら
香港柔術ライフスタイル4 フィリピントーナメント編 2日目 / 荒牧誠
香港柔術ライフスタイル4 フィリピントーナメント編 初日 / 荒牧誠
香港柔術ライフスタイル3/荒牧誠
「BJJ Life Style HongKong Part2」 with 荒牧誠
「香港柔術Life Style」
「香港柔術ライフスタイル5 part1上海〜香港〜東京編」(前編)
「香港柔術ライフスタイル5 part1上海〜香港〜東京編 (後篇)」
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今回パート5では香港での演舞やイベントを前編、後編に分けて掲載しております。
香港での柔術を見ることが出来る数少ない情報源ですので、是非今回もお見逃し無く。
では下記よりどうぞ。
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今回のPart2では、最近香港柔術を訪れてくれた日本からのゲストやブルース・リー生誕70周年フェステイバル内で行った柔術デモンストレーションの模様をお送りしたいと思います。
さて、香港といえばブルース・リー!(ちょっと強引ですかね。)
そして、実は今年はブルース・リ−の生誕70周年ということで、ブルース・リー関連のイベント
が各地で開かれています。
その中で香港柔術がBJJデモンストレーション(長いので今後は柔術演武)を行うことになりました。
8月を皮切りにして、現在までに3か所で4回演武を行いました。
そして、今後も各地で行う予定です。
送信者 2010.08.14BJJ demonstration in Bruce LEE fes at Won Tai Sin |
まず、これは8月に行った第一回目のウォンタイシンでの演武です。今までも全てそうでしたが、デパートの吹き抜けになっている広場のような場所の特設会場で行いました。
技を見せるのが僕で、受け手はブラッド、MCは生徒のアイザックです。(笑)
送信者 2010.08.14BJJ demonstration in Bruce LEE fes at Won Tai Sin |
演武時間は毎回一時間与えられているので、セルフディフェンス、スポーツBJJのテクニック、
柔術の歴史の説明、ルール説明など、じっくりと行う事が出来ました。
送信者 2010.08.14BJJ demonstration in Bruce LEE fes at Won Tai Sin |
もちろん、腕十字はやりました。手前味噌ながら、見て頂いた方達には、かなり
好評な演武となりました。
送信者 2010.08.14BJJ demonstration in Bruce LEE fes at Won Tai Sin |
演武終了後に。一番右の方がウォンさんといって、このイベントの責任者です。
彼は、柔術を非常に気にいって下さって、その後も毎回声を掛けてくれています。
送信者 2010.08.14BJJ demonstration in Bruce LEE fes at Won Tai Sin |
MCアイザック。彼はプロ並みに、打ち合わせほとんどなく喋りまくってくれるので、
とても助かりました。
この活躍により、僕、ブラッド、アイザックのトリオで常に演武を行うことが決定されました。
送信者 2010.09.05BJJ demonstration in Lam Tin |
第2回目のラムティンという場所です。気合いの入ったブルース・リーファンの方がおりました。
送信者 2010.09.05BJJ demonstration in Lam Tin |
巨大な看板も!!
ちなみに毎回このようなセットや展示物が変わってて、毎回来ても飽きないように
趣向を凝らしていました。
送信者 2010.09.05BJJ demonstration in Lam Tin |
さて、今日はどんな風にいこうか。などと話し合う三匹。
送信者 2010.09.05BJJ demonstration in Lam Tin |
今回も客席は満席です。
送信者 2010.09.05BJJ demonstration in Lam Tin |
これも段々とお決まりになりつつあるアイザックとウォンサンの掛けあい。
基本的に、2人のトークで進行していきます。
送信者 2010.09.05BJJ demonstration in Lam Tin |
僕的に、このバックの看板のブルース・リーの絵が格好よくて一番好きですね。
送信者 2010.09.05BJJ demonstration in Lam Tin |
上階からも観客が見つめます。。
送信者 2010.09.05BJJ demonstration in Lam Tin |
ただ単に技を見せていくのではなく、時にはゆっくり説明を交えながら、進行させていきました。
送信者 2010.09.05BJJ demonstration in Lam Tin |
沢山の方達が非常に興味深げにみてくれていましたね。
送信者 2010.09.05BJJ demonstration in Lam Tin |
特に寝技での決めを、分かりやすくするために、かなり試行錯誤しましたね。
そのかいもあって、かなりの方が後半技を決める度に、感嘆の声を挙げてくれました。
送信者 2010.09.05BJJ demonstration in Lam Tin |
マウントからの攻撃やエスケープも行いました。
打撃を想定しての動きに重きを置きましたね。
送信者 2010.09.05BJJ demonstration in Lam Tin |
最後は、毎回自身の挨拶で締めさせてもらっています。
ちなみに、聞いたところによるとブルース・リーの考えでは、あらゆる格闘技のエッセンスを取り入れ、自身の格闘技を向上させる、(たぶん、こんな意味だったと思います。)というのが根底にあるそうです。なので、打撃のイメージの強い彼のイベントで、柔術の演武をすることは、全く矛盾では
ないとのことでした。
今後も柔術演武を通じて、BJJを香港の方達にアピールしていきたいと思います。
送信者 http://picasaweb.google.co.jp/chakebjj/20101002JiuJitsuDemonstrationBruceLeeFesInShaTin?feat=embedwebsite |
おまけ。
これは、三か所目の会場のシャーティンです。
たまたま柔術立ちとバックの看板の彼のドラゴンキックがマッチしました。(笑)

それに前後しますが、先月の9月24日に、香港での3度目となるMMAファイトイベントの「レジェンドファイティング3」が行われました。
送信者 2010.09 Legend 3 |
試合出場のため香港にやってきた若林(琢磨)君とセコンドの阿部(マサトシ)さん。
若林君とはJFTという柔術のチームで共に長年汗を流してきた仲間です。
そして、かわいい後輩でもあります。
彼はブラジリアン柔術、グラップリングの強豪で、様々な大会で活躍している選手です。
今回で3回目の来香港となり、今までの全てのレジェンドファイトに出場し、やはり全て勝利を
挙げています。
送信者 2010.09 Legend 3 |
うちの生徒達と一緒に、お二人を囲んで北京ダックを食べました。
送信者 2010.09 Legend 3 |
試合2日前にルールミーテイングが行われました。これはリーガル九龍ホテルの一室で行われました。ルールは修斗ルールに肘を加えたようなルールです。
(グラウンドでの顔面蹴り&膝なし、相手が立ってる時の下からのけり上げOK。)
ところで、レジェンドファイトはいつも何故か韓国とオーストラリアの選手が沢山呼ばれていますね。
今回、日本人は、若林君一人のみ。ちょっと寂しいですね。
プロデューサーのマイクに推薦しますので、もし出場に興味のある選手、関係者の方は、ご一報を!!
送信者 2010.09 Legend 3 |
若林君とブラッド。
兄弟のように見える2人。(笑)
送信者 2010.09 Legend 3 |
ルールミーティング後に、ポスターにサインをする若林君。
そうとう恥ずかしがってましたが、全選手しなさい、とのプロデューサー命令により、
黙々とサインしておりました。かわいい男です。
送信者 2010.09 Legend 3 |
さあ、日が変わって、試合当日です。
会場は、ワンチャイというところのコンベンションセンターという非常に有名な場所で行われました。
送信者 2010.09 Legend 3 |
ここが青コーナー控室。広いです。しかし、コンクリの打ちっぱなしエリアをカーテンで仕切っているだけです。
実は前回までの会場の方が選手には優しかったと思いましたね。次回に期待です。
送信者 2010.09 Legend 3 |
真剣な顔でバンテージを巻く阿部さん。
若林君も集中していきます。
送信者 2010.09 Legend 3 |
この恰幅のいい彼は、トーマス・ファンという今大会のメインレフェリーです。
彼は柔術茶帯で香港で古くから柔術ジムをやっています。
ちなみにyoutubeには、昔彼が行ったカンフー選手との練習試合風景がUPされてるの
ですが、けっこう凄いHit数ですね。
これが、その動画です。普通にテイクダウンして、鮮やかに十字を取っていますね。
送信者 2010.09 Legend 3 |
さあ、試合が始まります。若林君は、第一試合です。
後編に続く
荒牧 誠 ARAMAKI,MAKOTO
HKJJ香港柔術 Hongkong Jiu-Jitsu
過去の「香港柔術ライフスタイル」はこちら
香港柔術ライフスタイル4 フィリピントーナメント編 2日目 / 荒牧誠
香港柔術ライフスタイル4 フィリピントーナメント編 初日 / 荒牧誠
香港柔術ライフスタイル3/荒牧誠
「BJJ Life Style HongKong Part2」 with 荒牧誠
「香港柔術Life Style」
「香港柔術ライフスタイル5 part1上海〜香港〜東京編」(前編)
「香港柔術ライフスタイル5 part1上海〜香港〜東京編 (後篇)」
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